2025年7月30日水曜日

ポルトガルギター出来上がり

 

ポルトガルギターに弦を張る





ピックガードを作る
貝シートから挽き出す


ウォルナットの板に張って
出来上がり


完成

2025年7月28日月曜日

クラシックギター製作 仮組み

 

クラシックギター製作
ネックと横板の仮組み


涼しさを演出
ガラス製アンモナイト型小皿に
パイライトのだんご

パイライト(黄鉄鉱)の結晶


南米ペルー産アンモナイト

左は上に紹介したペルー産
右はヒマラヤ産
ヒマラヤ産アンモナイトは
ほとんどがこの種類
と思っていたのだが

ペルー産に似ているものも
ある、というのを知った
左がヒマラヤ産で
右はペルー産

肋の太さと背に向かう
角度が違っている

ヒマラヤ産に似たものが
メキシコ産にもある
紛らわしい・・

こちらはカナダ産 

そしてイギリス産

北海道にも同様のものがあり
またまた紛らわしい・・

2025年7月27日日曜日

特注ラコート横板曲げ


19世紀ギター
特注ラコートタイプ
横板を曲げる


八寸窓鋸で
クラシックギターの
ネック加工



猫に数珠


仏手にメノウ

2025年7月25日金曜日

画家 中村不折 そして饅頭石


食べかけの饅頭のような石


そしてドーナツのような石

昨日は久しぶりの宝塚



日本の洋画黎明期の画家
幕末生まれの中村不折
日本画、書にも通じ
表現の幅が広い

油絵

油絵

水墨画

水墨画 弁財天

2025年7月22日火曜日

ラコート製作 そして会津刃物 

製作中の19世紀ギター
特注ラコートタイプ
サウンドホール縁飾り

響板と裏板

力木を接着したところ


そして横板を挽き出す



新たに手に入れた
古い会津刃物
重利と重明銘の鑿

重利銘の外丸ノミ
幅10mmの半丸




重利明の十能鑿風浅外丸ノミ
刃幅50mm





会津刃物の銘は二つの流派があり
重の字の切り方で区別されている
この二丁の鑿の銘の
重の字は下の部分が
里になっているので里重と呼ばれ
藤井重正系

参考までに、この重道鉋の
銘の重は文字どおり
中央の縦線が上から下まで通っているので
通し重と呼ばれ、若林重房系とされている