15世紀、ロシアの画家
アンドレイ・ルブリョフの作品
中央の人物の顔
通常のロシアのイコン画
とはやや違った印象を受ける
この絵は旧ソ連の映画監督
タルコフスキーの映画
アンドレイ・ルブリョフにも
挿入されている
15世、紀イタリアの画家
ピエロ・デラ・フランチェスカ
が描いた人物
これもタルコフスキーの映画
ノスタルジアに挿入されている
顔の表情が独特で
視線が定まっていず
虚ろな表情に見える
以下
ピエロ・デラ・フランチェスカ
の作品の顔部分
これは
ピエロ・デラ・フランチェスカ
に影響を受けた日本の画家
有元利夫の作品
有元利夫が美大時代に
卒業制作として描いた作品
タイトルは「私にとっての
ピエロ・デラ・フランチェスカ」
10点制作の一つ
同じく10点制作の一つ
以下
画家として独立した後の
作品の顔部分
自然にできた石
ピカソの作品に似ている
こちらは
ETの顔のようなメノウ
鼻煙壺とコラボ
石像オブジェとコラボ
この石の彫刻は
坂本繁二郎の作品に
似ている
工房の様子
製作中の19世紀ギター
特注ラコートタイプの
黒檀バインディング作り
旧ソ連の映画監督
タルコフスキーはギターを弾き
興が乗ると弾き歌いも
やったそうだ
上の絵を描いたのは
タルコフスキー映画の
美術を担当した
ミハイル•ロマジン
祖父、父も画家で
この絵は父のニコライ•ロマジンが
描いた日本の風景
タイトルは「日本の心」
「春の霞」積丹shakotanの山並
「春の海」伊豆下田
唐突ですが
アンモナイト化石で
秋を表現
工房の様子
19世紀ギターの
黒檀バインディング作り
江戸時代に出版された
塩尻百巻から
日本各地の奇石
饅頭石
以前紹介した
手許にある饅頭のような石
そしてドーナツのような石
淡路の玉石
山城(京都)鷹峯の鏡石
説明は「鏡石は物のすがた
よくうつりて、あきらかなる
怪石なり むかし唐土に
仙人鏡といふ石あり
形広大にして 石面皎々たり
よく人の五業?をうつす
病あるときは則(すなわち)
其形をあらわさずとぞ
これらのたぐひ
とやいふべき」
京都鷹峯の鏡石
こちらは、ここ丹波篠山市に
御神体である鏡石
筑前(福岡県)名島の帆柱石
丹波市鐘ヶ坂にある
鬼の架橋
広重も描いているが
広重さん、実物を見ずに
描いたな・・
最後に塩尻百巻で
「淡路国由良の港の
南西海中に周り三里計りの
小島あり 此所に
平生(ヒラハエ)といふ大石
海へさし出たる
方三間計(約5.5m四方)の
平らかなる石あり」と
紹介されているもの
これをインターネットで
調べてみたが
それらしいものは
見付からなかった
上の写真は淡路島にある
他の平らな大石