立杭焼の茶入には
蓋がないので
クジラの歯で作ることにした
切り抜き完了
厚みを揃える
ツマミの先端と縁に
歯の表面を少し残した
出来上がり
銘は「虫歯」とでも
しておきましょうか
あるいは「鯨波」
「鯨の飛沫」
内側にはこれから
金箔を貼る
両端の二つは
出来合いの蓋付きの茶入
茶入の蓋を作ってみた
一つは焼き物の蛸
そしてヒトデ
こちらの茶入は
地元丹波篠山の立杭焼
ふくら蛙のフィギュアが
ピッタリ
検査官もあきれる・・
へうげもの hyogemono
以前紹介した
琳派風の月のように
金箔を貼ってみた
オモチャ箱
さて、今年はポポーの花が
たくさん咲きましたが
人工受粉はせずに
様子を見ることにしました
さて今年はいくつ
実が生るのか・・
こちらは編み戸に
止まっている
脱皮したての羽虫
カゲロウの一種か
赤いセッコクの花が咲いた
アマガエルも観賞
こちらは工房入り口に
置いている仏像
ラブラドライトを付けてみた
工房の様子
板フレットの溝挽きで
使っている畔挽鋸は
歯並びにアールが
付いているので深さの目安に
曲線用マスキングテープを
試してみたら
なかなか具合がよい
1mm厚の板フレットの
溝を挽くのに
ちょうどよい替刃式鋸が
あったので入手
それを導突鋸のように
背金を付けたいので
オルファのクラフト鋸の
背金を転用
そのままでは
幅が広すぎるので
金切り鋸でカット
出来上がり
柄は上下逆に付け変えた
溝挽きの最初の導きに
改造鋸を使い
深さ決めには
これまでのように
畔挽鋸を使った