近所に辛夷(こぶし)の木があります
まだ花が満開です
夕方5時半
辛夷の木の上方を見上げると
月が出ています
この月を
辛夷Kobushiの木の下方から覗いたら
宗達風の構図になるのではと思い
カメラを向けてみましたが・・
やはりダメですね・・
辛夷を撮り終えて
工房に戻る途中
満開の桜の木がありました
これはどうやろ・・
とカメラに収めたところ
(カメラといっても安物のデジカメですが)
偶然、桜の枝に蜘蛛が巣を架けていて
その蜘蛛も写っていたのです
これはおもしろいのではないでしょうか・・
宗達も驚くか・・
ここで一句・・
桜花 蜘蛛の糸掛け 月跨ぐ
棚柿音(たなかきおと)
ここで一句・・
桜花 蜘蛛の糸掛け 月跨ぐ
棚柿音(たなかきおと)
3 件のコメント:
雲ひとつない空に蜘蛛が!!
きっと、偶然のシャッターチャンスにピース!!とやっているかもしれません。(-口ー)!!
宗達が扇絵にするとしたら、蜘蛛は天蜘蛛でなく、女郎蜘蛛とし、糸をハッキリ描いて観るものを包み込むように描くかも知れませんね。
先日の鯨といい、淋派は大好きです。
源 信正
おおきにです!
ぜったいピースしとるな・・・
宗達やったらどう描くのやろか・・
と想像したくなりますね。
調子に乗って一句付け加えました・・
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