藤四郎銘組鑿の五分(15mm幅)を
仕事で使ってみました
これまでいろいろと試し削りを行い
刃先はこのようにボロボロの状態ですが
それでも堅い本黒檀の木口を
軽くサクサクと削ることができます
これには驚きました
しかも刃角度は23度と本来は小刃を付けた
研ぎ角度と思われます(参照)
刃先が白く磨耗していても
優れた刃物はよく切れるのですが
ここまでの切れ味のものは
初めて体験しました・・
通常はノミで削った後
ヤスリやサンドペーパーで仕上げるのですが
これはこのままでも充分です
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