これは昨年 玄武洞ミュージアムで
手に入れたパイライト(黄鉄鉱)
こういった団子状のものは
中に化石が入っている可能性が高い
ということが判明したので
さっそく割ってみることに・・
金槌で数回叩いたらパカリ・・
思ったより簡単に割れてくれました
アンモナイトの化石を期待していたがハズレ・・
化石には違いないようだがこれは何だろう・・
丸まった三葉虫のようにも二枚貝のようにも見える・・
因みにこれらは二つの化石の塊を割った状態
左側の2個の破片はヒマラヤ産のアンモナイトの化石で
周辺が川の流れによって侵食され
丸くなった化石ノジュール(化石塊)
右の2個はどちらも周辺が黄鉄鉱化していて
丸く研磨され、磨き上げられたもの
キャノン・ボールとも呼ばれているものです
産地はヨーロッパのドイツ、あるいはイギリスと思われます
これはガチャポンでゲットしたもの
泥だんごハイパーと名付けられています
これを見て、ふとアンモナイトが作れるかも・・
と思ったので、2個ゲット
2個分でさっそくアンモナイトの化石らしきものを
作ってみました
本来のものとは違うものを作っているので
どれくらいの時間で固まるのかも分からず
とりあえず早めに形を作ってみた
少し乾かしてから、新聞の折り込み広告の
カラ―刷りで磨くと色が付く
と説明されていたので、やってみたら
なかなかいい雰囲気になった
2日ほどで一応、硬く固まったような気がするが
ザラザラの表面は崩れてきそうなので
ニスを染み込ませてみた・・
本物のアンモナイトの化石と記念撮影
2 件のコメント:
投稿します。 みや
先日本屋でアンモナイトの化石を展示販売していました。早速先生を思い出し また 同じくして、黄鉄鉱もあったので、それを購入 不思議なくらい四角四面だったので 自然の不思議にとらわれました。
アンモナイトは 昔の時代の会の化石
で その黄鉄鉱 fe なんとかですが 磁石にはくっつきません 偽者かな 叩くとよい音がします。特に鉋
みや様 コメントありがとうございます。
パイライトの立方体の結晶、いいですよね。素晴しい存在感があります。
関西でも書店で化石の展示販売をしているのを時々見かけます。
そこを見つけたら、釘付けになってしまいます・・
パイライト(黄鉄鉱)は鉄と硫黄がほぼ半々の成分らしいですが磁石には付きません。
ステンレスも磁石に付くものと付かないものがありますので
それと同じ原理のような気がします。
ちょっと調べてみたら、結晶構造の違いで磁石に付いたり、付かなかったりするようです。
自然はつくづく不思議です・・
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