古楽器奏者
佐野健二さん所有の
Orpharion オルファリオンの
修理が出来上がりました
オリジナルは
オランダの楽器博物館に
所蔵されているもので
ここではOrpheoreon
オルフェオレオンと
紹介されています
フレッティングは
ミーントーンに
なっているそうで
佐野さん所有のレプリカも
それが再現されたものでしたが
オクターブが合わないなど
楽器として使いにくかったので
今回、12平均律に
フレッティング換えを
行いました
これはフレッティング換えを
行う前の状態
金属弦で張りが弱く
押弦による変化が大きいので
弦の各コース、各フレットを押弦し
測定することから始めました
その後、指板を貼り換え
フレッティングを
12平均律に変更
フレット溝切りの様子
YouTube動画UPしております
Scallopスキャロップ加工
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