次の製作に取りかかる
今日研いだ鉋は
明治時代から昭和中頃までの
古いものばかり
主力としてつかうものは
これらの鉋ばかりに
なってしまった
使った砥石
この鉋も古いもので
たいへん優れている
銘は初弘(おそらく二代目)
鋼は初期の青紙
研ぎ易く、甘めの焼き入れながら
刃先は強靭で
驚くほど永切れしてくれる
青紙と思えない軽快な音で
切れの軽さも特筆ものです
そして接ぎ接着完了
これから製作するのは
19世紀ギター
特注ラコート・タイプと
ディタル・マリアハープ
背面を新たな構造にするので
いろいろと型を作っていきます
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