江戸時代の職人絵
人倫重宝記には
「琵琶法師のはじまり」が
書かれていて最初に
「琵琶はもろこし漢の公主禹孫といふゑびす国へ嫁し給ふとき、道すがら馬上にて弾ずるためにつくりいだせるものなり」
と説明されています
それに関して
中国漢代(紀元前1世紀頃)の王妃、王昭君は政略結婚のため匈奴に嫁がされたという逸話から、道中手慰みに馬上で弾けるような特殊な琵琶(おそらく小型で軽い琵琶と思われる)を持った像や絵などか残っています。
江戸時代初め加納派の画家
久隅守景が描いたもの
ところが実際はそのような記録はなく、他の逸話にそのようなことが書かれているので、王昭君もそうであったであろうという想像で馬上琵琶の像や絵が残されているようです。
江戸時代初期の画家
加納探幽の作品
江戸時代中頃の画家
河村文鳳が描いたもの
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