2013年7月13日土曜日

今日の工房の様子


製作中の2台の19世紀ギター
ニス塗りにかかりました
Lapevotteタイプはレッドギターにしてほしいという
要望がありましたので着色しました
この後、縁飾りの色を除去しセラック・ニスを塗っていきます


裏・横は表よりもさらに濃いめに着色


ウィーン・タイプはできるだけシンプルに仕上げていきます


ニスを塗るとメープルの杢目が鮮やかに浮き上がります



ニス塗りの合間に古い鉋身の台を掘っていきます


4 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

綺麗なギターですね(^-^)
鉋も楽しみです。
昨日地元の山で砥石が採掘されていた情報を入手しました。中砥石か仕上砥かはたまた荒砥かは不明ですが山に連れて行ってもらえそうなので楽しみです。

楽器製作家 田中清人 さんのコメント...

ブログ拝見しました。
新たな展開にこちらまでワクワクします。
先日仕上砥の若狭砥を手に入れましたが
中井産のものとは随分違いますね。
硬さが違うので比較が難しいところですが
中井産の方が優れていると感じます。

Unknown さんのコメント...

僕の手元には中井産の仕上砥しかないので今度見せて下さい。よろしくお願いします。

楽器製作家 田中清人 さんのコメント...

了解です。