先日行われた「日本研ぎ文化振興協会」の設立総会で
コニシボンドの社長さんから鰹節を頂きました
これまで鰹節は削ったことはないけども
せっかくやから何とか削ってみようと思いながら
日が過ぎてしまいました
鰹節削り器を調達しようかとも思いましたが
鉋はあるのだから箱さえ何とかなれば・・
だが、いつも箱みたいなものを作っているので
自分で作るのは億劫・・
と思っていたところ
先日京都に行った際に、土産物店で
このようなティッシュペーパー・ボックスを見つけたのです
処分価格になっていたこともあって
思わず買ってしまいました・・
一応、目算はあったのです・・
このように手持ちの鉋をセットすればこっちのもの・・
YouTube動画UPしました・・
大好物の「冷奴」に持ってこい・・
4 件のコメント:
実に旨そうですね(^-^)
美味い鰹節をのせた冷奴…よだれものです( ´ ▽ ` )ノ
鰹節は硬いので鉋の刃が
早くやられると思っていたのですが
意外に持つのですね・・
楽器用材を削る方が刃先の摩耗は激しい。
一回目は粉になることを楽しみにしてたのに、
素材の硬さを、見ただけで刃の高さを一発で決めるとは・・・・さすがキヨンドさん。
市販されてる花カツオのように薄く大きなものは、私はまだ、できません。
鰹節削りの刃は、錆が来にくいように思います。
御刀の中心と同じように、人間の油はある特定な鉄には相性がいいのかもしれませんね。
ありがとうございます。
コニシボンドの社長さんに
削る方向は教えてもらっていたので
何とか粉にならずに済みました・・
きょうもご飯のお供に削りました。
「ネコまんま」ですね・・
削った後の手を飼い猫がしきりに嗅ぎにきて、
興奮のあまり手を齧ってくれました・・
コメントを投稿