熊本県の黒水晶を採掘しているという御方から
黒水晶と天然産の酢を頂きました
手前が黒水晶で
ペットボトルに入っているのが天然の酢
水晶を探しているときに見つけたそうで
岩窟の岩からポタリポタリと垂れているのだそうです
これだけの量を集めるには
かなりの時間がかかっているのでしょう・・
味は酸味と苦味と旨味以外に何とも表現できない
爽やかさのようなものを感じます
生まれて初めての味わいで貴重な経験をさせてもらいました
居合わせていた森砥石さんも
こんなん始めてや、と目を白黒させてました・・
天然の酢と聞いて連想したのは
ここ篠山の隣、三田さんだ市藍本にある
酒滴さかたれ神社です(参照下さい)
この神社の説明板では、平安時代に疫病が流行った際に
素戔男尊スサノオノミコトの化身である童子のお告げがあり
村人が山に登ってみると岩窟から天然の酒が垂れていて
これを病人に飲ませるとたちまち治ったとされています
また、その後約200年後にも疫病が流行し
そのときには仙人による同様のお告げがあったとあります
この天然の酒が今でも垂れているのかは分かりませんが
熊本県で天然の酢があるくらいですから
天然の酒があっても不思議ではありません・・
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