以前紹介した
スッポンモドキの甲羅と同様のものが
イタリアのポンペイ古代遺跡からも
見つかっていることが判明
これですね
(ポンペイ展の図録から部分転載)
大きさは長さ約18cmで
上のスッポンモドキよりは小振りです
これは庭園跡から発見された
ということですが
亀の甲羅は自然の状態では
バラバラになってしまうので
このような状態で発見されたということは
私がやったように
人工的に接着結合された可能性もあります
たいへん興味深い・・
ついでに図録から
たの出土品も紹介しておきます
これは青銅製のサル
高さ4.8cm
同じく青銅製のハト
長さ約28cm
これも青銅製
長さ約17cm
銀製手鏡
長さ25.1cm
フレスコ画
モザイク画
カルタゴのものよりも精緻で
洗練されています
金製首飾り
8cm
黒曜石の杯
長径18.2cm
珊瑚、ラピスラズリ、孔雀石、金
などで象嵌されている
驚くべき技術です・・
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