岸田劉生の代表的な絵
1921年、大正10年
30歳のときに描かれた
「麗子微笑」
この一度見たら
忘れられないほどの
強烈な印象はどこから
来ているのだろう
と見る度に思ってしまう
この独特のデフォルメは
人参を描いても
猫を描いても同じように
為されているのが凄い
劉生自身
「僕の絵は、前へ立って
じっといつ迄も
見ていて欲しい」と
書き残しているので
それが目的だったのだ
と思うが
それにしても不思議である
27歳のときの自画像
個人的に好きな絵
大正4年、24歳のときの作品
25歳のときに描いた静物画
真面目な作品なのか
ユーモアなのか・・
これは今日撮った写真
ついついやってしまった・・
岸田劉生は1929年、昭和4年
38才で亡くなっている
亡くなる前年に娘を描いた
「麗子十六歳之像」
岸田劉生の才能を認めていた
画家・梅原龍三郎が描いた
「柩の中の劉生」
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