ハイス鋼(HSS)の鉋(身幅48mm)を新調しました
刃口がこのままだと堅木を削ったときに
すぐ摩耗して変形してしまうので
刃口にステンレスの板を埋め込みます
このように彫って
ステンレス板を嵌め込みます
仮止めした状態
瞬間接着剤で接着
その後、ヤスリで面ならしをし
出来上がり
身を収め
19世紀ギター、Lacoteタイプのヘッドに貼る
Ebonyの薄板を荒削りしてみました
動画UPしました
削り肌は問題ありませんが
動画撮影を終えた状態で切れが止んでしまいました
手持ちの中国製のハイス全鋼鉋(HSS鋼はドイツ製と思われる)と
比べると切れ止むのが早い・・
もっとも他の日本製のハイス鉋が永切れしないので
今回新しいのを購入したのですが・・
これで鉋台を短くしたものを含めて4丁揃ったことになります
永切れしないので、数を増やさなければ
仕事にならないのですね
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