2013年2月9日~10日
大阪府茨木市立生涯学習センターきらめき
で開催されたクラシックギター展&コンサートの様子を
少し紹介しておきます
会場入り口
初日の9日は「きらめきホール」で楽器の展示が行われました
2日目の10日は1階の工作室で
1階エントランスではランチタイム・コンサートが企画され
地元のギター愛好家の方々による合奏も披露されました
地元茨木市のギタリスト藤村良氏と
遠く茨城県から駆け付けてくれた大島直氏による
展示楽器の弾き比べも行われた
両日に渡って行われた製作家・丸山利仁氏による
ギター製作のレクチャーも内容の濃いもので
参加者の熱い視線を集めていました
手持ちのデジタル・カメラで動画撮影しましたが
離れていたため、音の入りが悪く失敗・・
一部YouTubeに限定公開しておきます
レクチャーでは丸山氏製作の3台のギターも展示され
ギタリストによる弾き比べも行われました
こういった試みは製作家にとってたいへん有意義です
引き受けて下さったギタリストに感謝です
展示楽器の弾き比べコンサートは
2月10日に3部構成で 行われた
ギタリスト北口功氏は製作家一人一人に
インタビューも行 うという八面六臂の活躍
左から二番目は地元茨木市在住の製作家・福田寛紀氏
18名の製作家のギター18台に
バルベロ・イーホ、A・フェルナンデス、H・ハウザーを加え
合計21台のギ ターで2曲ずつ演奏するという
離れ業を北口氏は難なくや ってのけられた・・
演奏曲目に同じ曲はなく、42曲をすべて暗譜で
しかもほとんどノーミスで演奏・・プロ演奏家の凄さを実感・・
私は19世紀ギターのLaprevotteタイプを弾いてもらいました
唯一小さなボディの楽器だったため
演奏家にとっては酷なことだったと思いますが
快く引き受けて下さった北口氏に改めて感謝します
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