会津手語りの私の文
紹介した「会陽」刻印の
重高寸四(玉鋼)でも
削り音の違いを
比べてみようと思い
前回の削り比べで使った
寸四鉋2丁に加え
先日紹介した会津産の
中砥二種を使って
新たに砥ぎ直し
砥ぎ上げた状態から
削り音の比較をしてみました
前回はスマホ片手に
片手で引きましたが
今回は両手で引き
デジタル・カメラで
撮影しました
動画撮影後の各鉋の状態
刃先はほとんど
変化はありません
その後、白紙1号の鉋と
重高でかなりの量
(楽器3台分)の
荒削りを行いました
この刃先はその後の
白紙1号の刃先の状態です
刃先は白く磨耗していますが
まだまだ
切れは止んでいません
こちらは重高の玉鋼
こちらも刃先が
白く磨耗していますが
切れは止んでおらず
切れは上の白紙1号よりも
軽快です
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