草刈りに使っている
古い長鎌の首が
折れてしまったので
補修
出来上がり
砥石の整理をしていたら
昔の剃刀仕上げ用
丸砥石が出てきた
電動研ぎ機で使われて
いたものと思われます
すっかり忘れていたが
久しぶりに使ってみた
かなり硬く、やや
パサついた砥当たり
砥汁はほとんど出ないが
確実に研げている
ふだんはこのような
カチカチの仕上げ砥石は
使わないが、たまに
使うとおもしろい
動画UPしました
動画以外で使った砥石
左から、人造砥石「研承」
1000番 硬口→
三河名倉砥・アツ→
三河名倉砥・ボタン→
仕上砥石・梅ヶ畑
中世中山産天井巣板→
梅ヶ畑奥殿産白巣板→
梅ヶ畑大突産と
思われる丸砥石
鑿を収めた道具箱
こちらは彫刻刀
4 件のコメント:
はじめまして!ブログの更新楽しみにしています。
天然砥石にかなりお詳しいようですが、巣板はどこを見れば
判別できるのでしょうか?
巣の層という断面の画像を見たことがあるのですが、巣なしだと
見分けがつかないのですか?
表面に小さい穴が開いてるのでしょうか?
コメントありがとうございます。
巣板はやはり側に特徴がよく出ていますので
巣なしでも側は粗い印象を受けます。
緻密な巣無しの黄色巣板の中には
戸前と見分けが付かないものもありますが
巣板は粗めの石英が多く含まれていて
また、生成時にガスが抜けたところがあるので
表面がパサッとした感じがあり、慣れてくると
見分けが付くようになります。
それから、巣板は濃い色物はなく、
白っぽいものから灰色~卵色のものがほとんどです。
教えて頂きありがとうございました。
これからも更新楽しみにしています。
こちらこそ、今後とも宜しくお願い致します。
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