イギリスの19世紀ギターに
関する本を入手
たいへん興味深い
これは20世紀の写真ですが
ギタリスト
ジュリアン・ブリームが
子供の頃は
19世紀ギターを弾いていた
この楽器はパノルモですが
パノルモ一ギターの
ラベルの考察もなされている
これは1829年製の
パノルモギターですが
ボディは大型で
現代のハウザー製作のものと
ほぼ同じ形をなしている
ハウザーは大型のトーレスを
参考に作っているとも
言われているので
トーレスもこのパノルモを
参考にした可能性がある
とも言える
これも大型のパノルモで
フレットの位置を変え
音律を変えることができる
エンハーモニックギター
このギターも当時
かなりの数が作られていたようだ
エンハーモニックギターの
設計図
こちらは当時のイギリスの製作家
Philip James Bone が
自ら製作したギターやマンドリンを
使った合奏団 Bone's バンド
この写真は、かのプラッテン夫人の
ギターのレッスン室を兼ねた書斎
当時のギター価格表
エドワード・ライトが考案した
ディタルハープも紹介されている
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