2015年3月17日火曜日

端材のオブジェとフキノトウ そして鋸

工房裏の草むらにフキノトウが・・
ここ篠山も春の気配


左は新作のオブジェ
後は以前作ったオブジェで「イヤミのシェ~



こちらは昨日紹介した小さな鋸
ザッと錆を落として目立てをしました






充分仕事で使えそうです




2 件のコメント:

ケンゾー さんのコメント...

ご無沙汰をしております

ケンゾーです

珍しい鋸ですね

錆を落として目立てをなさったとのことですが、錆落としはどのようにしているのでしょうか
鋸は下手にいじるとゆがみが出て使い物にならなくなる恐れがありますが、kiyondoさんはゆがみ取りもなさるのでしょうか

隣にある導付鋸でしょうか、背金の長さが気になります
深切りするために短くなっているのでしょうが、真っ直ぐに切り込めるのだろうかと余計なことまで考えてしまいます

楽器製作家 田中清人 さんのコメント...

ケンゾーさん、コメントありがとうございます。
この鋸は小さいので、サビ落としは#240のサンドペーパーで
適当にやりました。
鋸の歪み修正はこれくらいの小さなものは適当にやっても問題ありませんが
大きなものは素人には無理ですね・・

最後に紹介してるの画像の導付鋸は、本来は導付ではないのですが
薄いので仕事で使うにはやや頼りないので自分で付けたものです。
この背金はだいぶ以前、真鍮板で自分で作ったものですが
元々は別の短い鋸のものでした。それを転用したためこのようになっていますが
ま、使えないことはありません・・
背金が短い導突鋸も長勝さんにやってもらったものがありますが
これはケンゾーさんがおっしゃるように、深切りするためのものです。
http://kiyond.blogspot.jp/2012/03/blog-post_9445.html