2016年12月8日木曜日

今日の工房 響板と裏板を接着

裏のライニングを接着する前に
ボディの厚みをだいたい決めておく


作業中、来年製作する特注8弦ギターの糸巻きが届く
ツマミは黒檀で作り換える

裏板は微妙な膨らみが付いているので
肝心なところは定規で確認するが

その他の部分は、最終的には目視で決める

ライニング接着後、最終的に仕上げる

裏のライニングを接着した後
響板と裏板の補強材を仕上げる



削る際、ノミの角で傷付けないように
ノミの両端はこのように丸くしている

ガルシア・タイプ出来上がり
弦長640mm


裏板



こちらは小型モダン・タイプ
弦長640mm





響板の接着面を仕上げていく








そしてタイトボンドで接着
下部ブロックは木口なので
一度タイトボンドを塗り、それが乾いた後
サンドペーパーで軽く均してから本接着する

小型モダン・タイプ

そして裏板を接着
ガルシア・タイプ



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