古い会津鉋 重高銘の内丸鉋
昔の職人さんが使っていた内丸鉋を入手
銘は重高
身幅15mm
銘は重高、重高銘は明治から昭和57年まで
三代続いたそうですが
これは何代目かは判然としません
ご存知の方はぜひ御教示願います
グラインダーで錆の除去と裏出し
鋼は特殊鋼系、堤章著「会津の刃物鍛冶」では
重高は東郷鋼を主に使っていたと説明されているので
おそらく東郷鋼と思われます
平小鉋にするため刃の形状を修正
出来上がり
こちらも古い会津鉋と思われる
19世紀ギターのネック・ヒール部の加工中
鋸はこれも古いもので京都伏見で活躍していた
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