2016年10月21日金曜日

究極のジグソーパズルか・・スッポンモドキの甲羅 


昨日紹介したスッポンモドキの骨格の
こちらは甲羅とその他の部分


甲羅だけを選別
ここまで揃えるのに
1時間ほどかかってしまいました
究極のジグソーパズルか・・?
しかも立体


このようにピッタリと接合されている


自然の造形には
まったく驚かされる・・



瞬間接着剤で組上げていく



側と突起は差し込んでいるだけで
接着はしなかった


継ぎ部分は接着

完成



すばらしい造形・・
レオナルド・ダ・ヴィンチが見たら
楽器にしたかもしれませんね・・

レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた謎の楽器
弦が3本張られ、フレットのようなものも確認できる
レオナルド・ダ・ヴィンチは様々な動物の剥製を
合成して空想した動物を作ったりしているので
これもその一つ、とも考えられます

これは馬の頭部のスケッチ

そして人間の頭蓋骨のスケッチ

掲載されているのは
1985年に音楽之友社から発行された
「音楽家レオナルド・ダ・ヴィンチ」







検査官、ちょっと腰が引けているような・・

2 件のコメント:

ピタゴラス さんのコメント...

はじめてコメントします。
これは凄い!感動しました。
こんな構造と細工は神の為せる業ですね。
深遠なる自然の神秘に脱帽です。

楽器製作家 田中清人 さんのコメント...

コメントありがとうございます。
まったく自然の仕組みには驚かされます。
こういったものが偶然出来上がったとは思えませんね・・
おっしゃるとおり、神の為せる業だと思わざるを得ません。