製作中の2台の特注ギター
ニス塗り、だいぶ進みました
私は自分が作る楽器の艶は
クワガタムシを理想としているのですが
これがかなり難しい・・
車のようにツルツル・ピカピカではないので
コンパウンドなどで磨き上げてしまうとダメなのですね
微妙な「ザラつき」とピカピカではない艶
そういうことなので、私の楽器は
とくに横板や裏板は木の質感を生かし
ツルツル・ピカピカではない艶を出しています
明日、フレットを打ち込む予定
こちらは修復中の19世紀ギター
裏板を外しました
これまでに、かなりの修理が加えられています
余分なものは除去
こういった時に
生反り小刀など、特殊な形状の刃物が役に立つ
こちらは、昨日の様子です
近所の「篠山サロン」で行われた
雨田デュオ(チェロ&ピアノ)のコンサートに足を運びました
ホトトギスの花
ほんのチョット紅葉・・
素晴しい演奏会でした
演奏もさることながら、チェロの雨田一孝氏の
ヴァイオリンに対する異常なほどの対抗意識を
おもしろ・おかしく織り交ぜての「しゃべり」も大いに受けてました
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