2016年11月22日火曜日

修復中の19世紀ギターの部品を作っていく


ブリッジ・ピンはどちらも
後の修理で付けられたもので
サイズが合っていないのですべて作り換える

こちらの裏板のボタンも
かなりいいかげんなものが
適当に付けられているので作り換えることにする

ボディ底部のストラップ・ピンは
オリジナルだと思われます

ということで、ブリッジ・ピン2台分と
製作中の特注19世紀ギター、Kiyondタイプの
ストラップ・ピンもついでに作っていく




これはネック・ヒール部に付ける
ストラップ・ピンを作るもの
木ネジで取り付けるので
割れにくいように積層に接着した材で作っていく
これはカリン材


出来上がり


こちらはエンド・ピン






途中、19世紀ギターの修復が1台増えたので
その分のブリッジ・ピン用の黒檀材を追加


裏板のボタンとと底面のピンも
割れて欠落しているので、これらも作り直す



裏板ボタンの出来上がり








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