コタツと猫、そしてミカンの
取り合わせは冬の風物詩
ということになっていますが
ミカンの販売サイトで
猫の大きさにちょうどよいサイズの
コタツ付きで箱入りミカンが
売られているらしい
昨日紹介した、古文書研究家の磯田道史氏の著書でも江戸時代の猫のことがいろいろ紹介されていて、そのなかで幕末安政五年(1858年)に書かれた「猫録草稿」には、子猫が鳴いてやかましいときにはミカンの皮を粉にしたものを塗ると鳴きやむ、というのもあった。ミカンなど柑橘類の皮は「陳皮」という漢方薬として知られているが、猫にとっては毒だそうである。そういえば我が家で飼っていた猫もミカンを鼻先にもっていくと顔をしかめていたな・・
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