これから指板Shibanの接着
Fret boad
接着する指板を荒削りし
厚みを減らしているところ
本黒檀削りは、やはりハイス鉋がよいが
石気を含んだガンコなものは
やはりZDP189全鋼鉋が
安心して使える
安心して使える
上の画像は粉末ハイス鋼の
常三郎鉋酒壺Miki銘身幅55mm
刃角度は約28度
この鉋は刃角度をいろいろ試してみたが、
30度ほどにすると
極端に切れ込みが悪くなる
28度くらいが最も削り易い
台の仕込みも通常の鉋と
変わらない八分勾配
接着面を仕上げたところ
使った鉋は粉末ハイス鋼の酒壺
身幅50mm。刃角度は約27度
やや刃角度が低いためか
刃先の持ちはいま一つ・・
指板の接着面はこのように仕上げておくと
後々、何かと都合がよい
指板の側を削り、幅を決める
仕上げに使ったのはZDP189全鋼鉋
この鉋は切れは重いが
驚くほど永切れしてくれる
先に述べたように
石気を含んだものも
永切れしてくれ安心して使える
刃先から3mmほどを
刃角度約28度で研いでいる
膠Nikawa接着の前に温めておく
ネック側もドライヤーで温めている
接着完了
こちらは19世紀ギター
Kiyondタイプ 弦長635mm
こちらはモダン・タイプ
弦長640mm
0 件のコメント:
コメントを投稿