ギター製作家の視点
撥弦楽器製作家・田中清人の仕事、 趣味に関するブログ
2013年5月18日土曜日
工房の様子 國行銘寸六鉋 活躍の巻
先日手に入れた
國行銘寸六鉋
なかなかやってくれます
複雑な杢のウォルナットの薄板を削ってみましたが
切れは軽く、深い逆目も止まっています
板の厚みは約1,5mm
これは製作中の19世紀ギター、ウィーン・タイプの
サウンドホール縁飾りになります
ウィーン・タイプの響板と裏板
弦長は600mm
こちらは同時製作中の19世紀ギター
ラプレヴォット・タイプの響板と裏板
裏板は燻煙熱化学処理されています
弦長は630mm
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